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100万ドルの血斗
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『100万ドルの血斗』(ひゃくまんドルのけっとう、原題:Big Jake)は、1971年公開のアメリカ映画。ジョージ・シャーマン監督作品。ジョン・ウェイン一家総出演のアクション西部劇で。オートバイも登場する誘拐された孫の救出劇を描いた作品。ジョン・ウェインの147本目の出演映画。
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概略
1909年のテキサス。牧場主(ジェイコブ・マッキャンドルズ)留守の間に、凶悪な盗賊の一団に牧場が襲撃され使用人とその子供を含む家族数人が殺害され息子の1人の重傷を負った上に孫が盗賊に誘拐され、身代金として100万ドルを要求される。
盗賊のボスにはリチャード・ブーンが扮し、存在感を発揮、孫役のイーサ・ウェインはじめウェイン一家総動員の作品。 最後は孫を取り戻しハッピーエンドとなるが冒頭の盗賊が牧場を襲うシーンでは残虐なシーンもありテレビ放送では一部カットされる場合もある。
歌手のボビー・ヴィントンはマイケル・ウェインがレコードのジャケット写真でジョン・ウェインに似ているという理由でキャストに加わるが、盗賊に襲われた際、応戦するが銃弾をうけ、生死のあきらかでないまま前半で姿をけす。
ファンにはジョン・ウェインとモーリン・オハラの共演シーンの少なさが不満であった。
アメリカでは1971年度の映画の興行成績ではTOP10にはいった。
この映画は、ジョージ・シャーマンにとって30年以上の監督人生における最後の映画であり[1]、モーリン・オハラにとってはジョン・ウェインと共演した最後の映画かつ引退前の最後の映画であった[2]。
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キャスト
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参考文献
- DVD & Video guide compiled by Mick Martin & Marsha Porter(New York. Ballantine Books)
- "Polish prince" by Bobby Vinton(New York, M, Evans c1978)
- 「ジョン・ウェイン」シネアルバム㉝ 責任編集: 増渕健、三谷宏次 芳賀書店
- 「ぼくの採点表 III 1970年代」双葉 十三郎著 トパーズ・プレス 1989
脚注
外部リンク
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