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2014年福島県知事選挙
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2014年福島県知事選挙(にせんじゅうよねんふくしまけんちじせんきょ)は、2014年(平成26年)11月11日の任期満了[1]に伴い、10月9日告示、26日投開票の福島県知事選挙である。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)と福島第一原子力発電所事故後初の知事選であり、除染による放射性廃棄物の中間貯蔵施設建設受け入れの是非など、震災復興関連が争点になるとみられた[2][3]。
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立候補者
6名、立候補届け出順[4]。
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立候補者の県政政策関連
- 内堀雅雄…基本政策(公式WEBサイト)
- 井戸川克隆…基本政策(公式サイト)
- 五十嵐義隆…理念・政策(公式WEBサイト)
- 熊坂義裕…政策集(公式サイト)マニフェスト
- 伊関明子…理念・手掛けたいこと(公式サイト)
- 金子芳尚…金子よしなおの政策(公式サイト)
開票結果
※当日有権者数:1,599,962人 最終投票率:45.85%(前回比:+3.43pts)
立候補を取りやめた人物
- 鉢村健 - 元日本銀行福島支店長
- 2014年(平成26年)8月17日、記者会見で出馬表明[10]。9月11日撤回。
- 8月の出馬表明時点では自民党の福島県連が鉢村の推薦を決めていたが、自民党本部は谷垣禎一幹事長が「県民挙げての体制を作るのは困難」という理由を挙げ、鉢村の支援を見送った。そして、「佐藤前知事からの県政の継続性」や「県民の幅広い支持を得られる」という理由で、既に民主党が推薦に動いていた内堀への与野党相乗りを容認した。最終的には9月10日の会談で岩城光英県連会長が「残念だが苦渋の決断」として谷垣の通告を受け入れ、自民党内での「ねじれ」は回避された[11]。
- その翌日の記者会見で、鉢村は自民党を含む複数の政党関係者から立候補の見送りを求められた事を明かし、「県民や支援者らの分断が深まり、将来に遺恨を残す」「後援組織や友人からも支援の打ち切りを通告された」事を理由に、出馬表明を撤回した[5]。
- 吉田孝司 - 医師
- 高嶋努 - 接客業
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同日選挙
福島県議会議員補欠選挙(いわき市選挙区、改選数1)が同年10月16日告示され、3人が立候補した[14][15]。県知事選と同じく10月26日に投開票された[16]。
同時期の任期満了により実施が予想される県内選挙として、金山町長選挙(任期満了日10月21日)、浅川町長選挙(同10月30日)、川俣町長選挙(11月28日)、南相馬市議会議員選挙(同11月30日)があったが[17]、いずれも同日選挙とはならなかった[18]。
脚注
関連項目
外部リンク
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