2020年シーズンのアリゾナ・カージナルス

2020年シーズンは、アリゾナ・カージナルスのNFL101年目のシーズンであり、クリフ・キングズベリー・ヘッドコーチの2年目のシーズン^[1]。

アリゾナ・カージナルス 2020
成績	8勝8敗
地区	NFC西地区3位
CON	NFC8位
結果	レギュラーシーズン敗退
組織
オーナー	マイケル・ビドウィル（英語版）
GM	スティーブ・ケイム（英語版）
HC	クリフ・キングズベリー（英語版）
ホーム	ステートファーム・スタジアム
« 2019 2021 »

NFL Top 100

2020年シーズン開幕前に発表されたNFL Top 100にカージナルスからは5名が選出された^[2]。

所属選手

順位	前年	比	選手	PO	備考
8	11	3	ディアンドレ・ホプキンス	WR	テキサンズから移籍
15	NR		チャンドラー・ジョーンズ	DE
69	60	9	ラリー・フィッツジェラルド	WR
90	NR		カイラー・マレー	QB
97	NR		ブッダ・ベイカー	S
NR	46		パトリック・ピーターソン（英語版）	CB

直近のチーム成績

カージナルスの当年及び近年のシーズン成績

年	成績	NFC	地区	勝	敗	分	率	Div	Con	平均得点	平均失点
2020	レギュラー敗退	8位	3位	8	8	0	.500	2–4	6–6	25.6	22.9
2019	レギュラー敗退	12位	4位	5	10	1	.344	1–5	3–8–1	22.6	27.6
2018	レギュラー敗退	16位	4位	3	13	0	.188	2-4	3-9	14.1	26.6
2017	レギュラー敗退	10位	3位	8	8	0	.500	3-3	5-7	18.4	22.6
2016	レギュラー敗退	10位	2位	7	8	1	.469	4-1-1	6-5-1	28.9	23.0
2015	NFC決勝敗退	2位	1優勝	13	3	0	.813	4-2	10-2	30.6	19.6
2014	ワイルドカード敗退	5位	2位	11	5	0	.688	3-3	8-4	19.4	18.7
2013	レギュラー敗退	7位	3位	10	6	0	.625	2-4	6-6	23.7	20.3
2012	レギュラー敗退	14位	4位	5	11	0	.313	1-5	3-9	15.6	22.3
2011	レギュラー敗退	8位	2位	8	8	0	.500	4-2	7-5	19.5	21.8
2010	レギュラー敗退	15位	4位	5	11	0	.313	1-5	3-9	18.1	27.1

^[3]

プレシーズン

週	日	相手	結果	戦績	開催地	観客数
勝利   敗戦  at：敵地での対戦

レギュラーシーズン

2020年3月15日、試合数を現行の16試合から17試合に増加させる労使協定案が合意されたが、試合数増加は2021年シーズン以降の施行となったため、2020年シーズンは前年と同様に行われた^[4]。

2020年シーズンのカージナルスの対戦相手

	AFC				NFC
前年	西地区	南地区	北地区	東地区	西地区	南地区	北地区	東地区
1位	チーフス	テキサンズ	レイブンズ	ペイトリオッツ	49ers	セインツ	パッカーズ	イーグルス
2位	ブロンコス	タイタンズ	スティーラーズ	ビルズ	シーホークス	ファルコンズ	バイキングス	カウボーイズ
3位	レイダース	コルツ	ブラウンズ	ジェッツ	ラムズ	バッカニアーズ	ベアーズ	ジャイアンツ
4位	チャージャーズ	ジャガーズ	ベンガルズ	ドルフィンズ	カージナルス	パンサーズ	ライオンズ	ワシントン

 ：1度対戦　 ：2度対戦

週	日	相手	結果	戦績	開催地	観客数
勝利   敗戦  at：敵地での対戦

※ 同地区の対戦相手を太文字で表示

順位表

NFC西地区 2020
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
(3)シアトル・シーホークス	12	4	0	.750	4–2	9–3	459	371	28.7	23.2	.447	.404
(6)ロサンゼルス・ラムズ	10	6	0	.625	3–3	9–3	372	296	23.3	18.5	.494	.484
アリゾナ・カージナルス	8	8	0	.500	2–4	6–6	410	367	25.6	22.9	.475	.441
サンフランシスコ・49ers	6	10	0	.375	3–3	4–8	376	390	23.5	24.4	.549	.448

^[5]

NFC 2020
順 位	チーム	地 区	勝	敗	分	勝率	DIV	CON	SOS	SOV
地区優勝
1	グリーンベイ・パッカーズ	北	13	3	0	.813	5-1	10-2	.428	.387
2[a]	ニューオーリンズ・セインツ	南	12	4	0	.750	6-0	10-2	.459	.406
3[a]	シアトル・シーホークス	西	12	4	0	.750	4–2	9–3	.447	.404
4	ワシントン・フットボールチーム	東	7	9	0	.438	4-2	5-7	.459	.388
ワイルドカード
5	タンパベイ・バッカニアーズ	南	11	5	0	.688	4-2	8-4	.488	.392
6	ロサンゼルス・ラムズ	西	10	6	0	.625	3–3	9–3	.494	.484
7[b]	シカゴ・ベアーズ	北	8	8	0	.500	2-4	6-6	.488	.336
8[b]	アリゾナ・カージナルス	西	8	8	0	.500	2–4	6–6	.475	.441
9	ミネソタ・バイキングス	北	7	9	0	.438	4-2	5-7	.504	.366
10[c]	サンフランシスコ・49ers	西	6	10	0	.375	3–3	4–8	.549	.448
11[d][c]	ニューヨーク・ジャイアンツ	東	6	10	0	.375	4-2	5-7	.502	.427
12[d]	ダラス・カウボーイズ	東	6	10	0	.375	2-4	5-7	.471	.333
13[e]	カロライナ・パンサーズ	南	5	11	0	.313	1-5	4-8	.531	.388
14[e]	デトロイト・ライオンズ	北	5	11	0	.313	1-5	4-8	.508	.350
15	フィラデルフィア・イーグルス	東	4	11	1	.281	2-4	4-8	.537	.469
16	アトランタ・ファルコンズ	南	4	12	0	.250	1-5	2-10	.551	.391
タイブレーク
NFC内勝率でセインツがシーホークスを上回る 共通の相手（ライオンズ、ジャイアンツ、パンサーズ、ラムズ）との対戦成績でベアーズ（3勝2敗）がカージナルス（1勝4敗）を上回る 東地区上位のジャイアンツとまず比較し直接対決（第3週）で49ersが勝利しているので、49ersの10位が確定 地区内勝率でジャイアンツがカウボーイズを上回るので、ジャイアンツの上位が確定 直接対決（第11週）でパンサーズがライオンズに勝利

^[6]