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2022年イタリア総選挙

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2022年イタリア総選挙
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2022年イタリア総選挙(2022ねんイタリアそうせんきょ、イタリア語: Elezioni politiche italiane del 2022)は、2022年9月25日イタリアで行われた議会議員総選挙である。

概要 内閣, 解散日 ...

元老院上院)と代議院下院)の両院で行われた。

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概要

2018年3月4日に実施された前回の総選挙は、過半数の議席を獲得した政党がなく、ハング・パーラメントとなった[1][2]

マッテオ・サルヴィーニ率いる同盟(Lega)を主軸とした中道右派連合は、上下両院で最大勢力となり、ルイジ・ディ・マイオが率いる反体制の五つ星運動(M5S)は単独の政党としては第1党に躍り出た。一方で与党・民主党(PD)書記長で首相のマッテオ・レンツィ率いる中道左派連合は第3勢力に減少した[3]。総選挙の結果を受けてレンツィは3月12日に書記長を辞職し、後任にマウリツィオ・マルティナが就任した[4][5]

選挙データ

要約
視点

2020年に実施された国民投票の結果、定数は上院が315→200、下院が630→400に削減された。また、上院の選挙権が25歳→18歳に変更され、下院の選挙権と同じになった[6]

大統領

内閣

解散日・公示日

  • 2022年7月22日[7]

投票日

  • 2022年9月25日

改選数

  • 元老院上院):200
    • 小選挙区  :074
    • 比例代表区 :126(国内:122 + 海外:4)
ヴァッレ・ダオスタ州トレンティーノ=アルト・アディジェ州は、比例議席が配分されていない。
  • 代議院下院):400
    • 小選挙区  :147
    • 比例代表区 :253(国内:245 + 海外:8)
ヴァッレ・ダオスタ州は、比例議席が配分されていない。

選挙制度

  • 下院:小選挙区比例代表並立制
    • 国内:小選挙区制・比例代表制
    • 海外:比例代表制
さらに見る 元老院(上院), 州 ...

投票方法

秘密投票、単記投票、1票制

選挙権

18歳以上のイタリア国民。

被選挙権

  • 上院:40歳以上のイタリア国民[8]
  • 下院:25歳以上のイタリア国民。

有権者数

  • 上院:45,210,950
  • 下院:46,021,956

同日実施の選挙等

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選挙報道

世論調査

Thumb
2018年3月4日から投票日までの世論調査結果(LOESS

選挙結果

上院

党派別獲得議席

さらに見る 党派・政党連合, 獲得 議席 ...

下院

党派別獲得議席

さらに見る 党派・政党連合, 獲得 議席 ...
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脚注

外部リンク

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