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2K解像度
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2K解像度(にケイかいぞうど、ツーケイかいぞうど、英語: 2K resolution)は、ディスプレイ解像度が約2,000ピクセルのディスプレイデバイスまたはコンテンツの総称[1]。映写業界では、デジタル・シネマ・イニシアチブが2K出力の主要な標準であり、2Kの解像度を2,048×1,080と定義している[2][3]。

解像度
1080pとの比較
時折、1080pが2K解像度の定義に含まれていた。1,920×1,080の水平解像度は約2,000ピクセルと見なすことができるが、Webコンテンツやビデオ制作に関する書籍、映画のリファレンスと定義を含むほとんどのメディアは、1080pと2Kの解像度を別々に定義している。
1080pの垂直解像度はDCI2K解像度(1080ピクセル)と同じであるが、水平解像度は2K解像度形式の範囲よりも小さくなる[4]。
公式の参考資料によると、DCIおよび業界標準は、2Kおよび4K解像度に関する文献で1080pを2K解像度として公式に認めていない[2][3][5][6]。
関連項目
- ディスプレイ解像度
- 1080p - 水平解像度1,920×1,080のデジタルビデオフォーマット
- 1440p – テレビ以外のコンピューターモニターの使用を目的とした、垂直解像度1440のデジタルビデオ形式
- 4K解像度 – 水平解像度が約4,000ピクセルのデジタルビデオフォーマット
- 5K解像度 – 水平解像度が約5,000ピクセル、カメラ及びコンピューターモニターで使用される
- 8K解像度 – 水平解像度が約8,000ピクセルのデジタルビデオフォーマット
- 10K解像度 – テレビ以外のコンピューターモニターの使用を目的とした、水平解像度が約10,000ピクセルのデジタルビデオ形式
- 16K解像度 – 実験的なVRフォーマット
- 画面アスペクト比 – 画像の幅と高さの比例関係
- 21:9アスペクト比 – 一般的なワイドスクリーンシネマのアスペクト比
脚注
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