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8丁目-ニューヨーク大学駅

ニューヨーク市地下鉄駅 ウィキペディアから

8丁目-ニューヨーク大学駅map
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8丁目-ニューヨーク大学駅(8ちょうめ-ニューヨークだいがくえき、: 8th Street–New York University)はニューヨーク市地下鉄BMTブロードウェイ線の駅である。マンハッタン区グリニッジ・ヴィレッジ西8番街ブロードウェイの交差点に位置し、N系統が週末と深夜のみ、Q系統が深夜のみ、R系統が深夜を除く終日、W系統が平日のみ停車する。また、駅名の通りニューヨーク大学がすぐ近くにあり、駅から8番街を西へ1ブロック進み更にマーサー通りを南へ2ブロック進むとそこがニューヨーク大学である。駅名が長いため略して8丁目-NYU駅 (8th Street–NYU) とも呼ばれる。

概要 駅情報, 住所 ...
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駅構造

要約
視点
配線図
G 地上階 出入口
P
ホーム階
相対式ホーム、右側の扉が開く。
南行緩行線 深夜帯・休日:シー・ビーチ線経由コニー・アイランド駅行きプリンス・ストリート駅
深夜帯:ブライトン線経由コニー・アイランド駅行きプリンス・ストリート駅
ベイ・リッジ-95丁目駅行きプリンス・ストリート駅
平日:ホワイトホール・ストリート駅行きプリンス・ストリート駅
南行急行線 平日:通過
深夜帯以外:通過
北行急行線 平日:通過 →
深夜帯以外:通過 →
北行緩行線 深夜帯・休日:アストリア-ディトマース・ブールバード駅行き14丁目-ユニオン・スクエア駅
深夜帯:96丁目駅行き14丁目-ユニオン・スクエア駅
フォレスト・ヒルズ-71番街駅行き14丁目-ユニオン・スクエア駅
平日:アストリア-ディトマース・ブールバード駅行き14丁目-ユニオン・スクエア駅
相対式ホーム、右側の扉が開く。
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モザイクを用いた駅名標
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モザイクを用いた出口の方向を示す看板

この駅は1917年9月4日のBMTブロードウェイ線キャナル・ストリート駅 - 14丁目-ユニオン・スクエア駅間の延伸開業と共に緩行線2線と急行線2線、相対式ホーム2面を有した2面4線の地下駅として開業した[1]。中央の急行線にはホームが無く平日にN系統が、深夜を除く終日Q系統が通過している。

駅は2度改装を行っており、1度目は1960年代後半に行われホーム有効長を10両に延長したほか壁面タイルや案内看板を新しい物に取り替え、白熱灯は蛍光灯に置き換えられた。2001年には2度目の改装が行われ、床面タイルの張り替えや老朽化した階段の修復、開業当初の壁面タイリングの復元、ADAへの準拠による黄色い転落防止タイルの設置、標識の更新などが行われた。ただし、エレベーターの設置は行われていない。

ホーム壁面には2005年にティム・スネルにより製作された『Broadway Diary』というアートワークが飾られている。

出入口

各ホームの中央と南端に改札を1か所ずつ設け、ホーム間連絡通路は設置されていない。主要な改札口はホーム中央のブロードウェイと西8番街の交差点にある物で、北行ホーム側からは同交差点東側に、南行ホーム側からは同交差点西側に出ることができる[3]

ホーム南端側の改札口はホーム階から少し上がった部分にあり、退場専用の回転式改札機と入退場両用の回転式改札機がある。北行ホーム側からはブロードウェイとウェイバリー・プレイスの交差点東側に、南行ホーム側からは同交差点西側に出ることができる[3]

  • 階段1つ、ブロードウェイと西8番街の交差点北東、北行ホーム接続[3]
  • 階段2つ、ブロードウェイと西8番街の交差点北西、南行ホーム接続[3]
  • 階段1つ、ブロードウェイと西8番街の交差点南東、北行ホーム接続[3]
  • 階段2つ、ブロードウェイと西8番街の交差点南西、南行ホーム接続[3]
  • 階段1つ、ブロードウェイとウェイバリー・プレイスの交差点北東、北行ホーム接続[3]
  • 階段1つ、ブロードウェイとウェイバリー・プレイスの交差点北西、南行ホーム接続[3]
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出典

外部リンク

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