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89式魚雷
日本で開発された海上自衛隊向けの潜水艦搭載魚雷 ウィキペディアから
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89式魚雷(はちきゅうしきぎょらい)は、海上自衛隊が装備している長魚雷[2]。
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概要

潜水艦搭載の対潜水艦・対水上艦向け兵装であり[2]、80式魚雷の後継となるものである。平成26年度の政策評価書においては、89式魚雷及び89式魚雷(B)の2種類が記載されている[4]。
オットー燃料IIを用いた熱航行機関の斜板機関を有している[5][6]。前作より雷速の向上が図られたほか、深深度対応も考慮された[7]。有線誘導が可能で、アクティブ/パッシブ・ソナーを持つ。アメリカ合衆国のMk48に相当する。
後継として防衛装備庁において、囮装置をはじめとする魚雷防御手段などへの対応能力向上や、沿海・浅海域においても目標を探知・攻撃できることを目的とした18式魚雷が開発された。
搭載潜水艦
脚注
参考文献
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