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Android TV
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Android TV(アンドロイド ティーヴィー)は、Googleがテレビ、デジタルメディアプレーヤー、セットトップボックス、サウンドバー用に開発したAndroidオペレーティングシステムである[1][2][3]。2014年6月にGoogleTVから引き継がれたが、2021年より再びGoogle TVに引き継がれた。
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概要
Google TVの後継機であり[4]、コンテンツの発見や音声検索、様々なメディアアプリやサービスからのコンテンツ集約を中心に設計されたユーザーインターフェース[5]、アシスタント[6]、キャスト[7]、ナレッジグラフなどの最近のGoogleの技術との統合を特徴としている。
2014年6月にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコにて、開発者向けイベントGoogle I/O 2014で発表された[8]。他のデジタルテレビやセットトップボックスのプラットフォームやOSとは異なり、Google Playストアからアプリのダウンロードができ、インストールしたアプリをテレビ画面上で実行する事ができる[1]。
Google TV インターフェース
2020年9月22日にChromecast with Google TVが発売されると共に、Android TVをベースとした「Google TV インターフェース」がリリースされた[9]。かつてGoogleが提供したスマートテレビOSの「Google TV」とは異なり、同じAndroid TVのバージョンとして動作する。Google TV インターフェースは、2021年にセットトップボックスやドングル、スマートテレビから始まったもので、2022年までに標準搭載のAndroid TV インターフェースから移行された[10]。
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バージョン
- 2014年 - Android 5[11]。ADT-1開発者キットが発売された[12][13]。
- 2016年 - Android 7
- 2018年 - Android 9。ADT-2開発者キットが発売された[14][15]。
- 2019年 - Android 10 on Android TV[16]。ADT-3開発者キットが発売された[17]。
- 2020年 - Android 11 on Android TV[18]
- 2021年 - Android 12 for TV[19]
- 2024年 - Android 14 for TV[20]。Android 13 for TVはスキップされ(一般利用者向けの配信がキャンセル)[21]、Android 14 for TVはスマートフォン版の半年遅れとなった。
主な端末
テレビ
- ブラビア(ソニー)[6]
- アクオス(シャープ)[22]
- TCL(TCL JAPAN ELECTRONICS)[23]
- FUNAI(船井電機)[1]※ヤマダ電機限定モデルはFireTVOS搭載機種のみになる。
- Smart TV(ピクセラ)[24]
- レグザ(TVS REGZA)[25]※2022年モデルまでの一部機種のみ
※上記以外の機種(メーカー)は、組み込みLinux等独自のスマートテレビ用OSを採用・導入している。
デジタルメディアプレーヤー
プロジェクタ
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脚注
関連項目
外部リンク
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