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Bison
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Bison(バイソン)とは構文解析器(パーサ)を生成するパーサジェネレータの一種であり、CコンパイラとしてのGCCのサポートのために[要出典]開発された自由ソフトウェアである。
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概要
Bison は FLex と共にローレンス・バークレー国立研究所の Vern Paxson が作成した。その仕様としてはYaccとの上位互換を持っておりながら、多くの拡張機能が追加されておりリエントラントなパーサの生成などが行える。 もともとは、CコンパイラとしてのGCCのフロントエンドの構文解析用に作成されたソフトであるが現在GCC(バージョン4以降)はフロントエンドの構文解析を独自で行っており、Bison は主に単独のプログラミング開発ツールとして使用されている。
通常、LALR法に基づく構文解析器を生成するが、曖昧な文法についてはGLR法やIELR法に基づいた構文解析器を生成できる。
Barkeley Yaccなど、Bisonの他にもYaccとの上位互換性のあるソフトウェアがある [3]。
さらに、bisonの上位互換であるbison++、そしてその上位互換であるbisonc++もある。
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脚注
関連項目
外部リンク
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