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CJK互換形

Unicodeの「東アジア」の文字のブロック ウィキペディアから

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CJK互換形 (CJKごかんけい 英語:CJK Compatibility Forms)はUnicodeブロックの一つ。東アジアで使用される縦書き用グリフが収録されている。

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小分類

このブロックの小分類は「縦書き異体字形用のグリフ」(Glyphs for vertical variants)、「横に置かれる強調記号」(Sidelining emphasis marks)、「オーバースコア及びアンダースコア」(Overscores and underscores)の3つとなっている[3]。本ブロックでは、Unicodeのバージョン更新時の文字追加が隙間を埋める形で行われた影響で、同一の小分類に属する文字が飛び飛びの符号位置に割り当てられていることがある。

縦書き異体字形用のグリフ(Glyphs for vertical variants

この小分類には縦書き時の異体字グリフが収録されている。

横に置かれる強調記号(Sidelining emphasis marks

この小分類には縦書き時文書において、文字列の右隣に置かれて協調を示す記号(圏点)が収録されている。

これらの点は横書きのときは文字の上に置かれる。

オーバースコア及びアンダースコア(Overscores and underscores

この小分類には強調などに用いられる上線下線の形状を変化させた派生記号類が収録されている。

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文字コード

CJK互換形 (CJK Compatibility Forms)[1]
Unicode コンソーシアムによる公式の表 (PDF)
 0123456789ABCDEF
U+FE3x ︿
U+FE4x
備考
1.^Unicode バージョン 11.0 現在

履歴

要約
視点

以下の表に挙げられているUnicode関連ドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義した目的とプロセスが記録されている。

さらに見る バージョン, コードポイント ...
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関連項目

参考文献

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