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DICエンターテイメント
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DICエンターテイメント(英語: DIC Entertainment)は、かつて存在したアメリカのアニメ制作会社である。2008年にクッキー・ジャー・エンターテインメントに買収された後、DHXメディア(現:ワイルドブレイン)へ継承された。1971年にフランスのジーン・シャロピンによってルクセンブルクのRTLグループの製造部門として設立された。
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沿革
- 1971年 - 代表であるジーン・シャロピンがフランスのトゥールにDICオーディオ・ビジュアルを設立[6]。
- 1975年 - 最初のシリーズ作品である『Les Aventures de l'Energie』を制作。
- 1979年 - 日本の東京ムービー新社と共同で『宇宙伝説ユリシーズ31』を制作[注 1]。
- 1982年 - 海外支社としてアメリカにDICエンタープライズ(代表 - アンディ・ヘイワード)を設立[7]。同年に再び東京ムービー新社と共同で『ルパン8世』を制作するも、諸事情で制作が中止される。
- 1983年 - 日本に株式会社ディック(代表 - 片山哲生[注 2])を設立。同年に『ガジェット警部』でアメリカのテレビシリーズ制作へ進出。
- 1985年 - DICエンタープライズの親会社であるDICアニメーション・シティを設立。
- 1986年 - アンディ・ヘイワードがジーン・シャロピンからDICの買収に成功し、本格的にアメリカのアニメ制作会社へと移行する。[8]。
- 1987年 - DICオーディオ・ビジュアルと株式会社ディックがそれぞれC&Dへと社名変更を行い、DICアニメーション・シティとの提携が解消される[注 3][9]。
- 1993年 - キャピタル・シティーズ/ABCと共同でDICエンターテイメント及びDICプロダクションを設立。それに伴い、DICアニメーション・シティと内部スタジオであるDICエンタープライズは前述の2社へと事実上移行。
- 1996年 - ウォルト・ディズニー・カンパニーに買収され、ディズニーの子会社となる。
- 1997年 - フランスに制作スタジオとしてLes Studios Texを設立。
- 2000年 - ベインキャピタルなどの投資会社から支援を受け、ディズニーからDICの買収に成功して再び独立。
- 2008年 - カナダのアニメ制作会社であるクッキー・ジャー・エンターテインメントとの合併計画に同意し、同社の子会社となりDICとしては事実上消滅した。
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制作作品
- ソニックシリーズ
- スーパーマリオシリーズ
- 脅威のデニス
- ストリートシャークス
- エクストリームダイナソーズ
- バトルトード
- キャプテン・プラネット
- スーパー・ドゥーパー・スモズ
- ガジェット警部
- スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド
- おちゃめな魔女サブリナ
- マッハGoGoGo ※英語吹き替え版
- 美少女戦士セーラームーン (テレビアニメ) ※英語吹き替え版
脚注
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