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DM51手榴弾
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DM51手榴弾(デーエム アインウントフュンフツィヒ しゅりゅうだん/てりゅうだん)は、西ドイツ(ドイツ連邦共和国)で開発された手榴弾である。信管・炸薬と弾殻とを分離できる構造になっており、樽型の弾殻を取り付けると破片手榴弾(防御手榴弾)、取り外すと攻撃手榴弾として使うことができる[1]。経験豊富な兵士であれば、約25メートル先に投擲できるとされる[1]。

弾殻はプラスチック製で、破片として機能する約5,700個のスチール製散弾を内蔵しており、炸薬の爆発により直径2 - 3ミリの破片となって飛散し殺傷する仕組みである[1]。致死半径は約10メートル[1]。
派生型として、青色の訓練用模擬弾がある[1]。
諸元
脚注
出典
関連項目
外部リンク
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