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SPACE DRIVER
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『SPACE DRIVER』(スペース・ドライヴァー)は、1992年9月2日 に発売されたヴィーナス・ペーター通算2作目のスタジオ・アルバム。
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解説
1991年 のファースト・アルバム『LOVEMARINE』[注釈 1]リリース後、インディー・レーベル“ワンダー・リリース”に籍を置いたまま、ボーカルの沖野俊太郎と以前“ビロード”というバンドを組んでいたことがある小山田圭吾率いる“トラットリア”に移籍後の1992年 リリースされたセカンド・アルバム。本作は同時代の英国音楽のエッセンスを消化吸収し、ファースト・アルバムの時点では渦中ゆえに対象化しきれなかった“マッドチェスター”との間に、いい意味で距離を置くことに成功している。楽曲の完成度も、ファーストとは比べものにならないほど上がり、ヴァラエティーにも富んでいる[2]。
前作同様本作も全曲英語詞ではあるが、今回はブックレットに対訳が併載されている。「EVERY PLANETS SON」は、テレビ東京系列のファッション情報番組『ファッション通信』主題歌として使用され、2023年4月 から『Eテレタイムマシン』オープニングテーマに採用された。「X'MAS WITH THE 3-D CARTOON」は同年11月リリースのシングル「STAR PARADE」[注釈 2]のカップリングに、オープニングのSEをエディットしたヴァージョンで収録された。そのほか、解散後にリリースされた2枚のベスト・アルバムのうち、1996年 の『THE BEST OF V.P』[注釈 3]には「EVERY PLANETS SON」と「X'MAS WITH THE 3-D CARTOON」の2曲が、さらに2006年 のリイシュー盤『DELUXE EDITION』[注釈 4]には2曲に「SPLENDID OCEAN BLUE」を加えた3曲が、本作からそれぞれ収録されたが、「EVERY PLANETS SON」と「X'MAS WITH THE 3-D CARTOON」は、どちらもオープニングのSEがエディットされたヴァージョンとなっている。
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収録曲
- EVERY PLANETS SON エヴリィ・プラネット・サン – (3:34)[1]
- ELECTRIC SEA エレクトリック・シー – (5:38)[1]
- okino / ishida
- SO WALK OUT ソー・ウォーク・アウト – (4:53)[1]
- okino
- SPLENDID OCEAN BLUE スプレンディッド・オーシャン・ブルー – (6:25)[1]
- okino
- THE SWEETEST NOTHING スウィーテスト・ナッシング – (4:37)[1]
- okino / koga
- REFLECTION リフレクション – (2:42)[1]
- okino
- X'MAS WITH THE 3-D CARTOON クリスマスと3-Dカートゥーン – (4:54)[1]
- okino / donaka
- RUNNING AWAY ランニング・アウェイ – (4:16)[1]
- okino / koga
- POURING RAIN IN A WINTER ポーリング・レイン・イン・ウィンター – (5:04)[1]
- okino
- DAY AFTER TOMORROW デイ・アフター・トゥモロー – (4:27)[1]
- okino / ishida
- SLIP INTO THE STREAM スリップ・イントゥ・ストリーム – (4:13)[1]
- okino
- LIFE ON VENUS ライフ・オン・ヴィーナス – (7:45)[1]
- okino
- EVERY PLANETS SON REPRISE エヴリィ・プラネット・サン(リプライズ) – (2:45)[1]
- okino
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クレジット
要約
視点
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リリース日一覧
脚注
外部リンク
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