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GitHub Actions
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GitHub Actionsは、GitHubが提供するCI/CDサービスである。
GitHubと高度に統合されており、GitHubに公開されたコードを自動でビルド・テスト・デプロイを行うのが主目的である。
要素
GitHub Actionsは複数の要素から構成される。
Step
GitHub Actionsにおける step はjobを構成する1要素である[1]。実体は次のいずれかである[2]。
- シェルスクリプト
- action
Action
GitHub Actionsにおける action はstepとして利用可能なプログラムである。実体は以下のいずれかである[3]。
- Docker container
- JavaScript
- Composite Actions: 他actionの集まり
例えばJavaScript actionsであれば設定ファイルで実行Node.js環境を指定した上で、所定のJavaScriptファイルが自動実行される。Node.jsのバージョンはメタデータの runs.using
を用いて指定され、2023-02現在、node12
と node16
の2種類が指定できる[4](node12
は廃止予定)。
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設定
リポジトリの .github/workws
以下にYAML形式の設定ファイルを記述することで設定を行う。
設定はワークフローとアクションという単位で行われる。
ワークフロー
設定ファイルの基本単位。イベントが起きたときに実行する処理を記述しておく。
アクション
再利用可能な設定ファイルの単位。アクションだけを定義したリポジトリを読み込むことで複数のリポジトリから利用したり、ワークフローの存在するリポジトリに置くことでそのリポジトリにある複数のワークフローから利用することができる。
脚注
外部リンク
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