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Google One
Googleが提供するサブスクリプションサービス ウィキペディアから
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Google One(グーグル・ワン)は、Googleが提供するオンラインストレージ(Google ドライブ、Gmail、Google フォトなど)の容量追加、Google Workspace、Google フォト、Geminiなどのプレミアム機能のサブスクリプションサービスである[2]。
概要
Google Oneは2018年5月に発表され、2018年8月15日にアメリカ合衆国で一般提供を開始した[2]。Google ドライブのアカウントを持っていないユーザーでも、Google Oneのプランに登録することを可能とした[2]。
かつて、Google ドライブの有料ストレージプランを利用するユーザーを限定としていたサービスであった[2]。Google ドライブは、GmailおよびGoogle フォトで共有できるGバイトクラスのオンラインストレージの総称であったが、2018年8月15日のサービス開始後は3つを組み合わせたオンラインストレージサービスとしてGoogle Oneと呼ばれることになった[2]。ユーザーは、Google Oneでストレージを購入し、Google Oneアプリでユーザーのストレージを管理することになる[2]。
類似の物としてマイクロソフトはMicrosoft 365がある。
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プラン
- ベーシック - ストレージ100GB
- スタンダード - ストレージ200GB
- プレミアム - ストレージ2TB。Google WorkspaceとGoogle フォトのプレミアム機能が利用可能[3]。
- Google AI Pro(旧称:Google One AI プレミアム) - ストレージ2TB。上記に加えて、Gemini AdvancedとGoogle NotebookLM Plusが利用可能で、Google Workspace内でGeminiが利用可能[4][5]。
ベーシックとプレミアムの中間として、Google Workspace Individualがあり、ストレージは1TB。Google Workspaceのプレミアム機能が利用可能[6]。
サービス内容
全ての有償プランが対象[7]
- ストレージ容量の増加
- Googleのサービスに関するGoogle エキスパートによる、チャットやメールや電話でのサポート
Google Workspace Individual以外の有償プランが対象
- 最大5人までの追加可能なファミリーメンバーが1つのプランを共有
Google Workspace IndividualとGoogle One プレミアム以上が対象
- Google Workspaceのプレミアム機能
Google One プレミアム以上が対象
- Google フォトのプレミアム機能
Google One AIプレミアムが対象
- Gemini Advanced
- Gemini Deep Research
- Google NotebookLM Plus
- Google Workspace内でGeminiが利用可能
以下は、過去は有償限定だったが、現在は無償アカウントにも解放されている。
過去に利用できたサービス
- Google One VPN[9]
脚注
関連項目
外部リンク
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