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JR貨物48A形コンテナ

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JR貨物48A形コンテナ
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JR貨物48A形コンテナ(JRかもつ48Aがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が2012年(平成24年)より運用している、31 ftウィングコンテナである。

概要 基本情報, 種別 ...

概要

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構造

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2013年増備個体 48A-38028

片妻面及び両側面に荷役扉を設けた三方開き。側面扉は、側板と天井の一部を組み合わせた二枚側板折れ構造で、跳ね上げて開閉するフルウィング式である。

外法寸法は、長さ9,410 mm、幅2,450 mm、高さ2,605 mm。内法寸法は、長さ9,240 mm、幅2,350 mm、高さ 2,210 mmとなり、内容積は48.0 m3

最大積載重量は、13.8 tである。

形状は私有コンテナとして多くの事業者で使用されている、U48A形38000番台コンテナなどと同一であり、全周にわたって、縦にリブ(コルゲートあるいは波板)がある。

塗装は青22号(コンテナブルー)を基調とする。側面左下から右上にかけて7本の白色の横線があり、上に行くにしたがって長くなっている。また、各面の上部に白い帯がある。白抜きで側面および妻面の右上にJRマーク、その下に「JR貨物」の文字が入れられている。側面左上に「コキ50000積載禁止」の注意書きがある。

2013年度に製作された35個は、7本の白線が省略され、側面のJRマークと「JR貨物」の文字の位置が、やや下に移動している。

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出典

関連項目

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