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Kicks (ASKAのアルバム)
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『kicks』(キックス)は、ASKAの5枚目のオリジナル・アルバム。1998年3月25日に発売された。発売元は東芝EMI。
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解説
前年からのソロ活動が継続されて、制作されたアルバム。
アルバムのテーマは「ロックとクラブの融合」であるという。
タイトルの「kicks」とは、刺激という意味である[2]。
すべての楽曲のアレンジを、ドラマ『踊る大捜査線』の劇中音楽などを担当した松本晃彦が手掛けている。
本作を引っ提げて、4月30日より、コンサートツアー『ASKA concert tour kicks』が開催された。
収録曲
楽曲解説
※コメントは、『kicks』 Official Web Site Discography を参照
- No Way
- 曲が情景を浮かび上がらせるものになっていたので、現実世界のような非現実世界のような、こんな気持ちがあるようなないようなといった、イメージっぽい世界を作り上げていった楽曲にしたという。
- Girl
- 1998年3月11日に発売された7枚目シングル。
- Now
- 本作の中で、比較的早い段階で完成していた楽曲。シングル候補にもなっていた。
- In My Circle
- ミディアムテンポの曲。サビのメロディーに合わせて、曲の前半を作り直したという。
- 遊星
- 望まれない愛、到達できない愛を突き進んでいくふたりのせつなさを歌った楽曲。
- ASKAは、ウィル・マーロン指揮のストリングスが楽曲をよりドラマチックにしていると述べている。
- 馬を下りた王様
- 今作の中で、やわらかいタッチの8ビート曲が1曲あっても良いかなと思って収録された。
- 歌詞は、日常生活の中でよくあるんじゃないかと思ったことを書いているという。
- 同じ時代を
- 「今知り合っている人とか、生きている人っていうのは、過去の人とか未来の人とは関係なくて、この時代でしか出会えない人なんだっていう。今、生きているのは、おれたちだけなんだぜ。」という思いを歌詞にしたという。
- 2012年発売のMOOK本『ぴあ&ASKA』発行の際にweb上で募ったアンケートでは、ASKAのソロ曲で一番好きな楽曲第3位にランクインしている[3]。
- Tattoo
- ドラマっぽい歌詞になったとしており、そこに現実性をおびていなくても存在してしまう、みたいなニュアンスのある内容であるという。
- Kicks Street
- 他の楽曲と比べて異質なものがあったので、アルバムに収録するかどうかスタッフと話し合っている。
- みなさんの心にある心象風景のなかでイメージを組み立ててほしいなと思って作った楽曲と歌詞である。
- 花は咲いたか
参加ミュージシャン
No Way Girl
Now In My Circle
遊星
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馬を下りた王様
同じ時代を
Tattoo
Kicks Street
花は咲いたか
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脚注
外部リンク
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