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MacUser日本版
日本の雑誌 ウィキペディアから
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『MacUser日本版』(マックユーザーにほんばん)は、かつてソフトバンクが発行していた、Macintosh専門のコンピュータ雑誌。編集長は松尾公也。1993年11月創刊、1998年3月休刊。
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概要
アメリカの雑誌『MacUser (アメリカ版)』の日本語版として、Apple Computer周辺ニュースや製品レビューを翻訳掲載するほか、日本独自取材のニュースをアメリカ版のMacUser・MacUser (イギリス版)に提供したり、ソフトウェアの体験版や読者投稿コンテンツをCD-ROMに収録して提供していた。またMacintosh専門の月刊誌としては初めて、毎月付録にCD-ROM(MACBINと言う名称がつけられていた)をつけた。
創刊号では付録CD-ROMに、表計算ソフトWingzの製品版を体験版と誤って収録してしまい、店頭から回収された[1]。回収までに6万部程度が販売されたとみられる[1]。Wingzは株式会社アスキーの取り扱い製品で、この製品版はアスキーから提供されたものだった[1]。
アメリカの『MacUser』が『Macworld』に統合されたことに伴い、日本語版との提携が解消されたため、1998年4月号をもって休刊。 なお休刊後、編集部はソフトバンクが運営していた有料メールマガジンMacintosh WIRE(後にZDNet Japan(現 ITmedia)に吸収)に統合された。
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兄弟誌
脚注
外部リンク
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