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Montgomery Asbergうつ病評価尺度

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Montgomery Asbergうつ病評価尺度(Montgomery–Åsberg Depression Rating Scale)、頭文字の略称でMADRS[1]は、10項目からなる診断用の質問票で[2]精神科医によって、気分障害の人のうつ病エピソードの重症度の評価に用いられる。1979年にイギリスとスウェーデンの研究者によって設計されたこの尺度は、ハミルトンうつ病評価尺度 (HAMD) の補助が意図されており、抗うつ薬や他の種類の治療による変化に対してHAMDよりも精度が高い[3]。その2つの査定との間の統計的相関は高度である[4]

解釈

高いMADRSの点数は、より重篤なうつ病を示しており、個々の項目の割り当ては0から6点である。合計点数の幅は0から60点である[5]

質問票は以下の症状についての質問である。 1. 見てわかる悲しみ 2. 報告された悲しみ 3. 心の緊張 4. 睡眠の減少 5. 食欲低下 6. 集中の困難さ 7. けん怠感 8. 気分の感じ取りにくさ 9. 悲観的な思考 10. 自殺念慮

通常のカットオフ値は以下である。

  • 0-6 - 正常[6] /症状なし[5]
  • 7-19 – 軽症のうつ病[5][6]
  • 20-34 – 中等症のうつ病[6]
  • 34以上 – 重症のうつ病[6]

MADRS-S

この尺度の自己評価版であるMADRS-S は、臨床実務でよく使われ、専門家による評価にある程度は相関する[7]。これは9つの質問であり、合計点数は0から27である[8]

関連項目

出典

外部リンク

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