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NETIS

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NETIS新技術情報提供システム)とは、民間企業等により開発された新技術に係る情報を、共有及び提供するためのデータベースであり、国土交通省によって運営されている。(New Technology Information System)の頭文字を取り、ネティスと呼称されている。
なお、NETISプラスは機能を補完する目的で一般財団法人 先端建設技術センターが運用しており、本システムと直接の関係は無い。

概要

国土交通省が取り組んでいる「公共工事等における技術活用システム」の中核を担うものとして平成10年度より整備されている。運営の目的としては、現在公共事業が抱えている様々な問題点を解決すると共に、優れた技術を持つ企業をサポートし、更なる新技術開発を促進する事が挙げられる。その為に適用区分ごとに分けられた新技術に係る情報を全国の地方整備局工事事務所で共有し、優れた技術に関しては、各公団地方自治体が行う公共事業全般に積極的に利用している。平成13年度からはインターネット上で一般に公開されており、法人個人を問わず誰でも自由に閲覧する事が出来る様になっている。

種類と情報種別記号

各新技術は活用効果評価に基づき以下のように分類される。

  • 推奨技術
  • 準推奨技術
  • 活用促進技術
  • 設計比較対象技術
  • 少実績優良技術

また個々のNETIS登録技術は、登録整備局等識別記号、登録年度番号、受付番号、情報種別記号の順に構成された登録番号を持っている。 なかでも情報種別番号は特定の条件が満たされた後、既存の登録番号の末尾に付与されるものだが、それぞれ以下の様になっている。

  • 「-V」[1]  NETIS(評価情報)が掲載されている技術 
  • 「-A」[2]  平成17年度以降に登録され技術詳細資料が提出済みの技術のうち、NETIS(評価情報)が掲載されていない技術  
  • なし     上記二つのどちらにも当てはまらない技術 

尚、これらの情報種別番号は技術の優劣を判断するものではなく、あくまでも種別番号である。

新技術一覧

要約
視点

NETISに登録されている新技術には以下の物が挙げられる。 [3][4]

推奨技術

さらに見る 分類(1), 分類(2) ...

準推奨技術

さらに見る 分類(1), 分類(2) ...

活用促進技術

さらに見る 分類(1), 分類(2) ...

設計比較対象技術

さらに見る 分類(1), 分類(2) ...

少実績優良技術

さらに見る 分類(1), 分類(2) ...
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脚注

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関連項目

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外部リンク

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