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POPSヒコヒコタイム

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POPSヒコヒコタイムは、南海放送で放送されていたラジオ番組

概要 ジャンル, 放送方式 ...

概要

1982年4月、基本的に洋楽だけの音楽番組として、「耳のこえた人から、ポップスの"ポ"の字も知らない人まで、バッチリ楽しめる」番組と称して放送開始。 DJは、南海放送アナウンサーの田中和彦。 平日深夜の25〜30分の帯番組であったが、1986年4月から日曜深夜に移行。 2002年3月31日に放送を休止。以後、復刻版的な特番が数回放送されたあと、実質の復刻版として『ヒコヒコジョッキー「ラジオマンの憂鬱」』を放送中。

深夜に受験勉強をする高校生を意識した構成が特徴。

番組タイトルは、田中和ともう一人、共演者に林浩がいたために、二人の彦で「ヒコヒコタイム」である[1]

内容

「カード」(ハガキによるリクエスト・メッセージ)を紹介しながら進行する典型的なラジオの音楽番組。ただし、中学生以下は聴くべきではないとしていた。

歌謡曲・邦楽が全盛だった当時、田中は、進学・就職で都会に出て行く田舎の若者に対して、洋楽の基本を聴いていればバカにされない、というコンセプトを持っていた。洋楽の歌詞を独自に意訳したり、外国語映画の話題でも字幕だけでは伝わらない魅力を紹介するなどしていた。

AM局ながら、毎週、当番組中で独自に集計した「南海放送洋楽チャート」を発表するほか、当番組で注目し愛媛県内ではレコードが売れるも日本全体では特に注目されない曲やアーティストが表れた。

初期の平日深夜帯放送では、月曜日、火曜日がオールリクエスト。水曜日は、南海放送アナウンサーの松沢はつみとともに「お悩み相談室」。木曜日は、林浩彦とともに「なんでもベストテン」。金曜日は、愛媛県内レコード店での売り上げデータや音楽情報誌から集計したものを基に田中自ら決定する「RNBポップスウイークリーベスト20」(スペシャルミックスヒットチャート)の発表という構成になっていた。

1988年当時は3部制の番組となっており、1部と3部は田中一人で進行、1部ははがきリクエスト、3部は「RNBポップスウイークリーベスト20」の発表。2部は林が加わって二人トークとはがきネタのバラエティの時間となり、いわゆる三段落ちのネタコーナー「ヒコヒコ分類学」などの企画があった[1]

当番組のオープニング曲は、ガーション・キングスレイ作曲でポップコーンメーカーズによる曲『ポップコーン[2]

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放送時間

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後継番組

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特番

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脚注

外部リンク

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