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SOUND OF MY HEART

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SOUND OF MY HEART』(サウンド・オブ・マイ・ハート)は、SEIKO名義による松田聖子通算12枚目のオリジナル・アルバム。1985年8月15日発売。発売元はCBS・ソニー

概要 松田聖子 の スタジオ・アルバム, リリース ...
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解説

帯コピー:聖子からSEIKOへ、いま舞台は新次元。

松田のアルバムとしては極めて珍しく本作のみ、リリースから40年以上経った現在(2025年時点)も諸事情の都合上により、主要音楽配信サイトや定額制サブスクリプションといったストリーミングサービスでの配信は唯一行われていない。その理由からか稀少品である為、中古市場やネットオークションでは高価値で取引されている。

シカゴビリー・ジョエルらを手掛け、グラミー賞受賞歴を持つフィル・ラモーンのプロデュースによる、先行シングルDANCING SHOES」を含む自身初となる全編英語詞のアルバム。

作家陣も全米チャートを賑わせた名立たる面子が参加している。また、ジャズピアニストとして知られるデビッド・マシューズが全曲編曲担当。

アメリカでリリースされるという話もあったと云われているが、最終的に国内のみのリリースとなった。

収録曲は、当時のCBS・ソニープロデューサーの若松宗雄とラモーンの2人で、彼の持ち寄った大量のデモテープの中から選んで決めたという。

1990年発売のアルバム『Seiko』に、「TRY GETTIN' OVER YOU」の新録バージョンが収録されている。

ソニーから販売されていた音楽録音用ノーマルポジション(TYPE I)テープ「HF-S」をベースとしたスモーク調の半透明カセットハーフ仕様(ただし、カセットハーフ自体はソニーの音楽・一般録音用ノーマルポジション用カセットテープ「HF(3代目)」と共通)を用いたカセットテープ版は今作を持って最後となり、次回作『SUPREME』からは再び一般的なカセットハーフの仕様となった。

2006年7月にはデジタル・リマスタリングされ、LPサイズジャケットでCD BOX『Seiko Matsuda』に収められた。リマスター盤の個別販売はない。

デヴィッド・マシューズの他、ビリー・ジョエルのバンドメンバーとして活躍したギタリストのデヴィッド・ブラウンとドラマーのリバティ・デヴィートが本作に参加している[1]

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収録曲

レコード / CT

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CD

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楽曲解説

  1. DANCING SHOES
  2. LOVE IS NEVER OVER
  3. IMAGINATION
  4. A FRIEND LIKE YOU
  5. TOUCH ME
    1985年ワールドカップバレーボールのイメージソング。
  6. SUPERNATURAL
  7. CRAZY ME, CRAZY FOR YOU
  8. SOUND OF MY HEART
  9. MIRACLES TAKE A LITTLE LONGER
  10. TRY GETTIN' OVER YOU
    • 1990年発売のアルバム『Seiko』に、新録バージョンが収録されている。

関連項目

脚注

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