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Socket 3

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Socket 3
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Socket 3は、各種のx86マイクロプロセッサ向けの、CPUソケットの形式である。

概要 ソケット形式, 接点数(ピン数) ...

概要

一般的には、Socket 3は数値演算コプロセッサ(この場合は487)向けの第二のソケットの近くに存在する。インテルが低電圧マイクロプロセッサを開発したことにより、Socket 3が作られる事となった。Socket 2に対するアップグレードであり、3VのCPUを古い5V単一電源のソケットに挿入出来ないように、ピン配列を変更し1本のピンを廃止した。

仕様

Socket 3は、237ピンのLIF / ZIFPGA (19x19) ソケットであり、3.3 Vと5 V、25〜50 MHzの、486SX486DX486DX2486DX4Pentium OverDriveに対応している。

486 CPUは168ピンであり、Socket 3よりも一回り小さい。486を挿入するときは、ソケットの中央部に合うように挿入し、外周1列のピンが余るようになっている。一方、486用PentiumODP(P24T)は、CPUソケットと同じサイズとなり、すべてのピンを使うようにできている。この点は、Socket 2と同じである。

採用製品

CPU
チップセット
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