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U18合同チーム東西対抗戦
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U18合同チーム東西対抗戦は、各都道府県の新人大会および各ブロック新人大会に単独校として15人制試合に参加できなかった選手のうち、夏に開催された「KOBELCO CUP U18全国高等学校ラグビーフットボール大会」に参加した選手の中から選抜され、毎年1月、東軍と西軍に分かれて戦う試合である。別名「もう一つの花園」[1][2][3][4]。
概要
第1回開催当時、全国高等学校ラグビーフットボール大会(冬の花園)の予選に出場した892チームのうち、部員不足のため 複数校あるいは都道府県単位などによる合同チームは76チームあった[5]。
合同チームは都道府県予選には出場できるが、その地区で優勝したとしても全国大会へは出場できない。その選手らに、夢と希望を与え、高校ラグビーの活性化をはかることを目的としている[1][6]。
前年夏に開催した「KOBELCO CUP(U18全国高等学校ラグビーフットボール大会)」で活躍した選手の中から、東西25名ずつ計50名が選出される[1][6]。
全国高等学校ラグビーフットボール大会(冬の花園)の準決勝の前に、同じ東大阪市花園ラグビー場第1グラウンドで前座試合として実施するため、「もう一つの花園」とも呼ばれる[1][2][3][4]。
歴史
1972年度(1973年1月)[7]から2008年度(2009年1月11日)[8]まで32回にわたって、高校選抜選手を集めた全国高等学校東西対抗試合が行われた。
同年、2008年度(2009年1月7日)から、チーム単位での出場ができない選手から選抜される この対戦が始まった。
第1回(2009年1月)から第12回(2020年1月)までは、全国高等学校ラグビーフットボール大会(冬の花園)の決勝戦の前に行われていた[5]。
第13回・第14回となる2020年度・2021年度(2021年1月・2022年1月)は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため、開催されなかった。
第15回(2022年度、2023年1月)から、全国高等学校ラグビーフットボール大会(冬の花園)の準決勝の前に行われるようになった。
対戦結果
脚注
関連項目
外部リンク
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