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WX01K
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WX01Kは、ワイモバイル(旧ウィルコム)向けに供給された京セラ製PHS(W-OAM)端末である。Casablanca(WX05K)、WX09Kについても本項で述べる。
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概要
WX330Kの後継機種である[1]。そのためかWX340Kと比べると、FeliCaやドキュメントビューアーが搭載されていないなど劣る面がある。
メインディスプレイはWX340Kと同じくIPS液晶を採用し、大きさは3.0インチとなった。
カメラは引き続きオートフォーカスやライトが付いており、画素数は約300万画素に上がった。
本体内蔵のデータフォルダ量はWX340Kの約48MBから約70MBとなり、メール保存容量は同じく約4MBから約100MBと大幅に増えた。
京ぽんでは初めてmicroSDHCに対応し、最大容量はWX340Kの2GBから32GBと大幅に増えた。また、カードスロットはバッテリーパックの奥にあり、一度バッテリーを外さなければ交換ができなくなった。
本機はmicroUSB端子からのみ充電ができ、WX340Kのように卓上ホルダでの充電はできない。
マイナーチェンジモデル
2012年6月7日にWX01Kをベースとして調整や機能追加を行ったCasablanca(WX05K)が発売。中年層向けにボタンの形が変更されたことや、通話を聞き取りやすくする「ゆっくり通話」「はっきり通話」などの機能が追加されている[2]。
2013年2月21日には同じくWX09Kが発売。電話帳を素早く呼び出せる「時短検索」、メール着信を音声で知らせる「ボイス通知」などの機能が追加されている[3]。
沿革
脚注
外部リンク
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