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カーシー・ヴィシュヴァナート寺院

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カーシー・ヴィシュヴァナート寺院(カーシー・ヴィシュヴァナートじいん、ヒンディー語: काशी विश्वनाथमन्दिर英語: Kashi Vishwanath Temple)は、インドウッタル・プラデーシュ州ヴァーラーナシー県英語版の都市ヴァーラーナシーに存在する寺院。「黄金の寺院」(ゴールデン・テンプル)の異名を持っている。シヴァ神をまつっている。

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カーシー・ヴィシュヴァナート寺院
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地図

歴史

この寺院の歴史は古く、スカンダ・プラーナにもその存在が言及されている。

1194年クトゥブッディーン・アイバクによって破壊されたが、イルトゥトゥミシュの時代にグジャラートの商人によって再建された。

その後、ムスリムの君主によって破壊され、また再建されを繰り返し、1585年トーダル・マルによって再建された[1]

1669年ムガル帝国の皇帝アウラングゼーブによって破壊され、その跡地にギャーンヴァーピー・モスクが建設された[2]

1780年アヒリヤー・バーイー・ホールカルによって、モスクの横に再建された[3]

19世紀シク王国ランジート・シングによって、寺院の2つのドームは黄金に染められた。

出典・脚注

関連項目

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