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スタームルガー・シングルシックス
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スターム ルガー・シングルシックス(英: Sturm Ruger Single Six)はアメリカのスターム・ルガー社が開発した回転式拳銃。
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特徴
1953年に発売されたスタームルガー社初のリボルバーで、.22口径の.22LR弾、もしくは.22WMR弾を使用する[1]。
コルトSAAをベースとして開発されたため、フレームはシリンダーと一体成形のソリッドフレームを持ち、作動方式はシングルアクションオンリーである。また、SAAと異なり、再装填の際にハンマーをハーフコックせず、ローディングゲートを開けるだけでシリンダーがフリー回転するローディングゲート・メカニズムを採用している。この初期モデルはハンマーのファイアリングピンがプライマーに接しており、銃本体を落とす等して、ハンマーに強い打撃が加わると不用意に激発してしまう危険性があった[1]。
派生型
ニューモデル・シングルシックス
インターナルセーフティとして、スターム・ルガー社のトランスファー・バー・メカニズムを組み込み、安全性を向上させたモデル。
シングルシックス・コンバージョンモデル
スチール製のボディーの材質をステンレス製に変更したモデル。
シングルテン
装弾数が6発から10発に増加され、グリップ形状が中央が細いガンファイターグリップに、そしてフロントサイトが集光アクリルタイプに変更されたモデル。
バケーロ
フルポリッシュフィニッシュの表面に加え、.357マグナム弾、および.45ロング・コルト弾を使用する大口径モデル。
ブラックホーク
→詳細は「スタームルガー・ブラックホーク」を参照
脚注
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