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包頭市
中国内モンゴル自治区の地級市 ウィキペディアから
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包頭市(ボグトし、ほうとう/パオトウ-し、モンゴル語:ᠪᠣᠭᠣᠳᠣ
ᠬᠤᠳᠠ、Buɣutu qota、中国語:包头市、英語:Baotou)は、中華人民共和国内モンゴル自治区に位置する地級市。
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東経109度50分~111度25分、北緯41度20分~42度40分に位置する。
市の名称はモンゴル語で「鹿のいる場所」を意味するところから、中国語では「鹿城」とも称された。市のランドマークとなっているのが第一工人文化宮門の前の「人」の字形の彫刻で、頂部の三匹の駆け回る鹿が「鹿城」を象徴している。市区は昆都侖・東河・青山・九原の4つの区に分かれ、建設路と鋼鉄大街で繋がっている。バヤンオボー鉱区のバヤンオボー(白雲鄂博)では鉄鋼、レア・アースを豊富に産する。
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気候
ケッペンの気候区分ではステップ気候で、乾燥した大陸性の気候である。雨は夏に集中して降り、7から8月は比較的まとまった雨が降るが、基本的に晴れが多く、湿度も低い。冬は低温乾燥の日が続く。
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行政区画
要約
視点
年表
綏遠省包頭市
包頭専区
薩県専区
- 1952年11月27日 - 包頭県・帰綏県・武川県・サラチ県・固陽県・トクト県・ホリンゴル県・清水河県が集寧専区に編入。
内モンゴル自治区包頭市
- 1954年3月3日 - 平地泉行政区トゥムド旗の一部が郊区に編入。(3区)
- 1955年6月8日 (3区)
- 1955年12月 - 一区の一部が分立し、回民自治区が発足。(4区)
- 1956年5月15日 (4区)
- 1956年9月14日 - ウランチャブ盟石拐溝鉱区の一部が郊区に編入。(4区)
- 1956年11月20日 - 郊区の一部が分立し、石拐鉱区が発足。(5区)
- 1958年3月10日 - ウランチャブ盟固陽県・バヤンオボー鎮を編入。(5区1県1鎮)
- 1958年4月21日 - 平地泉行政区サラチ県の一部が郊区に編入。(5区1県1鎮)
- 1958年7月5日 - 固陽県が郊区、ウランチャブ盟ダルハン・ムミンガン連合旗に分割編入。(5区1鎮)
- 1958年8月4日 - ウランチャブ盟トゥムド旗の一部が郊区に編入。(5区1鎮)
- 1958年9月5日 (7区)
- 1960年4月 - 郊区がホンドロン区・東河区・青山区・石拐鉱区に分割編入。(6区)
- 1960年7月14日 - バヤンノール盟ウラド前旗を編入。(6区1旗)
- 1961年7月9日 - 固陽区が県制施行し、固陽県となる。(5区1県1旗)
- 1963年3月31日 - ホンドロン区・東河区・青山区・石拐鉱区の各一部が合併し、郊区が発足。(6区1県1旗)
- 1963年11月17日 (6区)
- 固陽県がウランチャブ盟に編入。
- ウラド前旗がバヤンノール盟に編入。
- 1970年10月3日 - ウランチャブ盟固陽県・トゥムド右旗を編入。(6区1県1旗)
- 1976年5月12日 - ウランチャブ盟ダルハン・ムミンガン連合旗の一部がバヤン鉱区に編入。(6区1県1旗)
- 1976年12月13日 - 青山区の一部が分立し、建華鉱区が発足。(7区1県1旗)
- 1980年11月1日 - 建華鉱区が青山区に編入。(6区1県1旗)
- 1996年5月18日 - ウランチャブ盟ダルハン・ムミンガン連合旗を編入。(6区1県2旗)
- 1999年8月10日 (6区1県2旗)
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工業
- 包頭鋼鉄
- 包頭市棉毛紡織廠
- 内蒙古第一、第二機械廠

交通
空港
鉄道
道路
脚注
外部リンク
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