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河部真道
日本の漫画家 ウィキペディアから
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河部 真道(かわべ まさみち)は、日本の漫画家[1]。作品に『バンデット –偽伝太平記–』、『KILLER APE』、『鬼ゴロシ』がある[1]。2020年より『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて、『鬼ゴロシ』を連載[2]。
来歴
小学生のころ、よく子供向けの歴史学習まんがを読んでいた。特に足利尊氏の巻での、仲間だったはずの尊氏・足利直義・高師直がラスト2ページで突然殺し合い、ほぼ全滅して終わる展開(観応の擾乱)に衝撃を受けたことが、後の『バンデット –偽伝太平記–』の連載に繋がったという[3]。
2012年、愛媛県の大学に在学中だった20歳の時に描いた『ライズ』が第32回MANGA OPEN 森高夕次賞を受賞[4]、『モーニング』(講談社)本誌に掲載[5]。同作(50ページ)は、焼き鳥屋でバイトをしながら5ヶ月かけて地道に描いたという[6]。
森高からは「こういう人こそ、5年後くらいにモーニングで週刊連載をやっててもおかしくないんじゃないか?」[7]との評価を受けるが、その予言より1年早く、4年後の2016年に『モーニング』本誌で南北朝時代の動乱と悪党たちを題材にした『バンデット –偽伝太平記–』を連載開始する[8]。同作で連載デビューを果たす[1]。
2018年には続けて同誌に、歴史上の数多の戦争たちを舞台としたSF作品『KILLER APE』を連載[9][10]。
2020年からは『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて鬼の伝承の残る地方都市での復讐劇『鬼ゴロシ』を連載[2]。同作は映画化が発表され、2024年に完結[11]。
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作品リスト
連載
読み切り
その他
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脚注
外部リンク
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