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第百一号駆潜特務艇
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第百一号駆潜特務艇(だいひゃくいちごうくせんとくむてい)は、日本海軍の駆潜特務艇。旧オランダ海軍沿岸用掃海艇「テジュリメイ(Tejurimei)」で1942年に捕獲、1945年戦没。
艦歴
旧オランダ海軍メラピ(Merapi)級沿岸用掃海艇の3番艇テジュリメイ(Tejurimei)。1942年(昭和17年)の竣工直後に日本軍が侵攻、ジャワ島タンジョン・プリオクで同級の3艇(メラピ、スラマト(Slamat)、本艇)が自沈した。日本軍はそのうち本艇を捕獲、浮上させ同年7月10日に日本海軍の艦籍に編入、駆潜特務艇に類別され第百一号駆潜特務艇[1]と命名された。同年8月4日にスラバヤの第百二海軍工作部で整備完成、その後は主に港湾や沿岸での対潜哨戒に使用された。
脚注
参考文献
関連項目
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