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語彙の共通度

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語彙の共通度(ごいのきょうつうど、lexical similarity)は、ある二つの言語また方言語彙のうち同じ単語が用いられる比率。二つの言語の語彙が全て同じ場合を1(100%)とし、語彙が全て異なる場合を0(0%)とする。その数値は、比較のために抽出される単語や、一致するとみなす基準によって異なった結果になる。語彙の共通度が高いほど、二つの言語の話者どうしの相互理解も容易になるが、語彙以外に音韻形態統語も相互理解の容易さを決定する大きな要素であるため、英語フランス語のように、語彙だけ共通する部分が多くても相互理解可能性(mutual intelligibility)は高くない。

エスノローグによる語彙の共通度

下はエスノローグの算出による語彙の共通度の表である(とエズグロット)。[1]

さらに見る Lang.code, 言語1 ↓ ...

Notes:

  • L言語コードは ISO 639-3による
  • サルディーニャ語については明確に計算されていない。
  • "-" はデータが存在しないことを表す。
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参照

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