おどる亀ヤプシ
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『おどる亀ヤプシ』(おどるかめヤプシ)は、日本のロックバンドであるUNICORNの初のミニアルバム[注釈 1]。
概要 『おどる亀ヤプシ』, UNICORN の ミニ・アルバム<meta itemprop='albumReleaseType' content='EP' /> ...
『おどる亀ヤプシ』 | ||||
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UNICORN の ミニ・アルバム<meta itemprop='albumReleaseType' content='EP' /> | ||||
リリース | ||||
録音 |
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ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | CBS・ソニー | |||
プロデュース | UNICORN | |||
チャート最高順位 | ||||
UNICORN アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
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1990年11月1日にCBS・ソニーから完全限定生産盤としてリリースされた。3か月連続アルバムリリースの第2弾として前作『ケダモノの嵐』(1990年)から1か月後のリリースとなった。作詞・作曲は西川幸一以外の全員が担当し、前作に引き続きバンドによるセルフ・プロデュースとなっている。
自作曲を外部のアレンジャーに委託するというコンセプトで制作が行われ、、民族音楽やボサノヴァなどの従来の同バンドの音楽性とは一線を画す内容となっている他、「母と子のためのアルバム」として企画されたことにより、絵本を意識した装丁になっていることなどが特徴となっている。
本作からは1曲もシングルカットされていないが、4枚目のシングル「命果てるまで」のカップリング曲であった「PTA〜光のネットワーク〜」がアルバムバージョンとして収録されている。本作はオリコンアルバムチャートにおいて最高位第2位となった。批評家たちからは、実験的な側面が強いことや従来の音楽性と異なる「変な曲」が多いことが指摘された。