ひびき型音響測定艦
海上自衛隊の音響測定艦の艦級 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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ひびき型音響測定艦(ひびきがたおんきょうそくていかん、英語: Hibiki-class ocean surveillance ships)は海上自衛隊の音響測定艦の艦級。平成元年・2年度で1隻ずつが建造され[2]、また平成29年度でも更に1隻が追加された[1]。ネームシップの建造単価は約143億円であった[3][注 1]。
概要 ひびき型音響測定艦, 基本情報 ...
ひびき型音響測定艦 | |
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オアフ港沖を航行する「ひびき」(1991年8月23日) | |
基本情報 | |
種別 | 音響測定艦 (AOS) |
命名基準 | 灘の名前 |
建造所 | 三井E&S造船玉野事業所 |
運用者 | 海上自衛隊 |
建造期間 | 1989年 - 現在 |
就役期間 | 1991年 - 現在 |
建造数 | 4隻 |
前級 | なし |
次級 | 最新 |
要目 | |
基準排水量 | 2,850 t(3番艦および4番艦は2,900t[1]) |
満載排水量 | 3,800 t |
全長 | 67.0 m |
最大幅 | 29.9 m |
深さ | 15.3 m |
吃水 | 7.5 m |
機関方式 | ディーゼル・エレクトリック方式[1] |
主機 | |
推進器 | スクリュープロペラ×2軸 |
出力 | 3,000馬力[1] |
速力 | 最大11ノット[1] |
航続距離 | 3,800海里 (10kt巡航時) |
乗員 | 40名[1] |
搭載機 | ヘリコプター甲板のみ |
レーダー |
|
ソナー | AN/UQQ-2 曳航式 |
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超長距離で潜水艦を探知できるSURTASS曳航ソナーを備え、仮想敵国潜水艦の音響情報収集を任務としており、その能力や運用は機密とされている[4]。