アジア工科大学院
タイの大学院大学 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
アジア工科大学院(あじあこうかだいがくいん、英語:Asian Institute of Technology)は、タイ王国に本部を置く工学、先端技術、環境学、農学、持続可能な開発、経営管理に特化した国際機関かつ大学院である[1]。通称AIT(エーアイティー)。世界50ヶ国以上から2,000人以上のトップレベルの大学院生及びおよそ100人の教員が集まり、アジアの研究教育活動をリードするエリート大学院として高い実績と知名度を誇る。学内公用語は英語[2]。2021年版 Times 大学影響力ランキングにおいて、持続可能な開発目標その1(貧困を無くそう)部門で世界15位にランクされる[3]。かつては日本人が多く在籍したが、その後減少し、現在では学生8人、教員3人のみとなっている。