アッピウス・クラウディウス・カエクス
ウィキペディア フリーな encyclopedia
アッピウス・クラウディウス・カエクス(ラテン語: Appius Claudius Caecus、 紀元前340年 - 紀元前273年)は、共和政ローマ期の政治家・軍人。クラウディウス氏族のパトリキ (貴族)系出身。二つ名の「カエクス」は「盲目」の意である。アッピア街道とアッピア水道の建設者として知られる。
概要 アッピウス・クラウディウス・カエクス Ap. Claudius C. f. Ap. n. Caecus, 渾名 ...
アッピウス・クラウディウス・カエクス Ap. Claudius C. f. Ap. n. Caecus | |
---|---|
Corpus Inscriptionum Latinarum(碑文)に刻まれたアッピウスの経歴 | |
渾名 | カエクス(盲目) |
出生 | 紀元前340年 |
死没 | 紀元前273年 |
出身階級 | パトリキ |
氏族 | クラウディウス氏族 |
官職 |
アエディリス(紀元前313年、305年) ケンソル(紀元前312年) 執政官(紀元前307年、296年) インテルレクス(紀元前298年他) プラエトル(おそらく紀元前297年、295年) 独裁官(紀元前285年前後) |
テンプレートを表示 |
閉じる