アルベルトゥス・マグヌス
ウィキペディア フリーな encyclopedia
アルベルトゥス・マグヌス(Albertus Magnus, 1200年頃[1] - 1280年11月15日・ケルン)は大聖アルベルト (Saint Albert the Great)、ケルンのアルベルトゥスとも呼ばれる13世紀のドイツのキリスト教神学者である。またアリストテレスの著作を自らの体験で検証し注釈書を多数著す。錬金術を実践し検証したこともその一端である。
概要 アルベルトゥス・マグヌス, 教会博士 ...
アルベルトゥス・マグヌス | |
---|---|
アルベルトゥス・マグヌス | |
教会博士 | |
生誕 |
1200年頃 ドイツ・シュヴァーベン |
死没 |
1280年11月15日 ドイツ・ケルン |
崇敬する教派 | カトリック教会 |
列福日 | 1622年 |
列福決定者 | グレゴリウス15世 |
列聖日 | 1932年 |
列聖場所 | イタリア・ヴァチカン |
列聖決定者 | ピウス11世 |
記念日 | 11月15日 |
テンプレートを表示 |
閉じる
カトリック教会の聖人(祝日は命日にあたる11月15日)で、普遍博士(doctor universalis)と称せられる。トマス・アクィナスの師としても有名である。ピウス10世によって教会博士の称号を与えられている。