インディアナ時間
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インディアナ時間(インディアナじかん)ではインディアナ州で使用されている時間帯について記す。
インディアナ州は東部時間と中部時間に分かれている。2つの時間帯の境界は当初インディアナ州とオハイオ州との境界線上に位置していたが、のちにインディアナ州を東西に分割し、最終的には大部分がインディアナ州とイリノイ州との境界線に沿う現在の位置へ、徐々に西へと移動してきた。 2006年4月に南西部と北西部の8郡が中部時間に復帰したが、2007年11月には2郡以外の6郡が東部時間に戻っている。
インディアナ州は東部時間の西端に位置しているため、夏時間の採用には長らく住民から反対の声があがっていた[1]。2005年、インディアナ州議会は2006年4月から州全土で夏時間を実施することを決定した。