オハイオ (クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの曲)
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「オハイオ」(Ohio) は、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングが1970年に発表した楽曲[2]。
概要 「オハイオ」, クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング の シングル ...
「オハイオ」 | ||||
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クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング の シングル | ||||
初出アルバム『ソー・ファー - 華麗なる栄光の道』 | ||||
B面 | 自由の値 | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 | ロサンゼルス、レコード・プラント・スタジオ3(1970年5月21日) | |||
ジャンル | ハード・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | アトランティック・レコード | |||
作詞・作曲 | ニール・ヤング | |||
プロデュース | クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング | |||
チャート最高順位 | ||||
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クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング シングル 年表 | ||||
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同年5月4日のケント州立大学銃撃事件を取り上げ、ニール・ヤングが作詞作曲した。同年6月、スティーヴン・スティルスの「自由の値 (Find the Cost of Freedom) 」をB面に、シングル盤として発売された。同年8月8日付のビルボード・Hot 100で14位を記録した[3]。「オハイオ」のライブ演奏は、CSN&Yの1971年の2枚組アルバム『4ウェイ・ストリート』に収められたが、シングル盤に収録されたスタジオ録音は、1974年のコンピレーション・アルバム『ソー・ファー - 華麗なる栄光の道』まで、アルバムには収録されなかった。この曲は、1977年に発売されたニール・ヤングのコンピレーション・アルバム『ディケイド:輝ける10年 (Decade)』や、2004年のベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ (Greatest Hits)』にも収められた。
この曲はまた、1971年に録音されたものの2007年まで発売されなかった、ニール・ヤングの『Live at Massey Hall 1971』でも取り上げられている。
この歌は、2004年12月に発表された『ローリング・ストーン』誌の「史上最も偉大な歌」において395位とされた[4]。