オリンピックのエチオピア選手団
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オリンピックのエチオピア選手団(オリンピックのエチオピアせんしゅだん)は、帝政時代、社会主義時代および共和制以降のオリンピックのエチオピア選手団。オリンピックエチオピア選手団は帝政時代の1956年メルボルンオリンピックから参加した。1976年モントリオールオリンピックは、当時人種隔離政策を行っていた南アフリカへニュージーランドラグビー代表が遠征したことに抗議し、他のアフリカ諸国とともに不参加となった。社会主義時代の1984年ロサンゼルスオリンピックはソビエト連邦などと同調しボイコットによる不参加、1988年ソウルオリンピックも不参加となった。1992年バルセロナオリンピック以降は参加を続け、2006年トリノオリンピックでは選手1名を派遣し冬季オリンピックに初参加を果たした。