カール7世 (神聖ローマ皇帝)
ウィキペディア フリーな encyclopedia
カール7世(ドイツ語:Karl VII., 1697年8月6日 - 1745年1月20日)は、神聖ローマ皇帝(在位:1742年 - 1745年)。ルートヴィヒ4世以来4世紀ぶりの即位となったヴィッテルスバッハ家の皇帝であり、ローマ王としてもプファルツ系のループレヒト以来3世紀ぶり、1437年以降唯一の非ハプスブルク系[1]の皇帝である。
概要 カール7世 Karl VII, 在位 ...
カール7世 Karl VII | |
---|---|
神聖ローマ皇帝 | |
| |
在位 | 1742年1月24日 ‐ 1745年1月20日 |
戴冠式 | 1742年2月12日 |
別号 | ボヘミア国王・バイエルン選帝侯 |
全名 |
Karl Albrecht カール・アルブレヒト |
出生 |
1697年8月6日 スペイン領ネーデルラント ブリュッセル |
死去 |
1745年1月20日 神聖ローマ帝国 バイエルン選帝侯領 ミュンヘン |
埋葬 | ミュンヘン テアティーナ教会 |
配偶者 | マリア・アマーリエ |
家名 |
ヴィッテルスバッハ家 (バイエルン系) |
父親 | マクシミリアン2世 |
母親 | テレーゼ・クニグンデ |
宗教 | キリスト教カトリック教会 |
テンプレートを表示 |
閉じる
バイエルン選帝侯としてはカール・アルブレヒト(Karl Albrecht)(在位:1726年 - 1745年)、後にベーメン王も兼ねてカレル3世アルブレフト(チェコ語:Karel III. Albrecht)(在位:1741年 - 1743年)。