クリスティアン・パンダー (動物学者)
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クリスティアン・パンダー、クリスティアーン・ハインリヒ・パンダー(ロシア語: Христиан Иванович (Генрих) Пандер, Christian Heinrich Pander, 1794年7月23日 リーガ - 1865年9月22日 ペテルブルク)は、ラトビア出身の動物学者。レオポルディーナ会員[1]。
ニワトリの胚発生の研究によってよく知られており、発生学の創始者の一人とされる。
示準化石として重要なコノドントを初めて報告した。そのため、コノドントの研究を専門とする英国パンダー協会は、パンダーにちなんで名付けられている。