グリヴナ (通貨)ウィキペディア フリーな encyclopedia この項目では、中世の重量単位・通貨単位について説明しています。現代ウクライナの通貨については「フリヴニャ」をご覧ください。 グリヴナ(古東スラヴ語: гривьна[注 1])は11世紀以降(ロシアでは15世紀まで)、ルーシとその周辺地域で用いられた重量単位・通貨単位である[1][2]。貨幣としては棒状あるいは六角形に加工した銀が主に用いられた。重量単位としては、ルーシ(ロシア・ウクライナ・ベラルーシ)の史料上に言及される最古の単位である。 グリヴナの一例。重量200g
この項目では、中世の重量単位・通貨単位について説明しています。現代ウクライナの通貨については「フリヴニャ」をご覧ください。 グリヴナ(古東スラヴ語: гривьна[注 1])は11世紀以降(ロシアでは15世紀まで)、ルーシとその周辺地域で用いられた重量単位・通貨単位である[1][2]。貨幣としては棒状あるいは六角形に加工した銀が主に用いられた。重量単位としては、ルーシ(ロシア・ウクライナ・ベラルーシ)の史料上に言及される最古の単位である。 グリヴナの一例。重量200g