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コモンダカラ
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コモンダカラ(小紋宝、Naria erosa)は、タカラガイ科 Cypraeidae の巻貝の一種で、房総半島以南の暖海で比較的普通に見られる。他のタカラガイと同様に、生時は多数の樹枝状肉質突起が突き出した外套膜におおわれて、前方に触手や水管を伸ばしながらはって、藻類・デトリタスやバイオフィルムなどを食べる。蓋は無く、雌雄異体。コモンダカラは 従来カモンダカラやオミナエシダカラなどとともにErosaria属に分類されてきたが、近年Naria 属に分類されるようになった[2]。