ショート・カッツ
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『ショート・カッツ』(Short Cuts)は、1993年制作のアメリカ映画。レイモンド・カーヴァーの作品を元に、ロサンゼルスに住む22人の登場人物の人間模様を描く。
概要 ショート・カッツ, 監督 ...
ショート・カッツ | |
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Short Cuts | |
監督 | ロバート・アルトマン |
脚本 |
ロバート・アルトマン フランク・バーハイト |
原案 |
キャラクター創造 レイモンド・カーヴァー |
製作 | ケイリー・ブロコウ |
製作総指揮 | スコット・ブッシュネル |
音楽 | マーク・アイシャム |
撮影 | ウォルト・ロイド |
編集 | ジェラルディン・ペローニ |
配給 |
Fine Line ヘラルド |
公開 |
1993年10月3日 1994年10月8日 |
上映時間 | 187分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $6,110,979[1] |
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ヴェネツィア国際映画祭にて金獅子賞を受賞している。
元になったとされるカーヴァーの作品は以下のとおり。「隣人」「ダイエット騒動」[2]「ビタミン」「頼むから静かにしてくれ」「足もとに流れる深い川」「ささやかだけれど、役にたつこと」「ジェリーとモリーとサム」「収集」「出かけるって女たちに言ってくるよ」の9編の短編小説と詩「レモネード」。なお、これらを収録した単行本『Short Cuts: Selected Stories』(ヴィンテージ・ブックス、1993年9月)が映画公開に先立って出版されている。同書には収録されなかったが、「菓子袋」も『ショート・カッツ』の題材に使われている。