ジャパンアクションアワード
日本の映画・テレビドラマの賞 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
ジャパンアクションアワード(JAPAN ACTION AWARDS)は、日本国内での、映画・テレビドラマのアクション作品、俳優、スタッフを対象とした賞である。映画・テレビを問わずその年度に公開された日本のアクション作品の中から、一般投票と審査員によって、スタントマン、アクションシーン、アクション男優 / 女優、アクション作品、アクション監督・コーディネーター各部門で数組の優秀賞が選出され、授賞式においてそれぞれ最優秀賞が発表される。第3回では各最優秀賞は選出せず全部門合わせてのMVPが一つだけ選ばれた。
一般投票は、第1、2回は無条件に受け付けていたが、第3回からはアクション部会が選出した各賞のエントリーの中から投票する形となった。
第1回ジャパンアクションアワード授賞式は里見浩太朗が最高顧問を務めた。
第3回の授賞式ではスタントマンが次から次へと階段を転げ落ちる「階段落ち」(『蒲田行進曲』のスタント)のパフォーマンスが話題となった[1]。
第1回から日本俳優連合のアクション部会が主催していたが、2021年より新団体「一般社団法人ジャパンアクションギルド」の主催となる。