ストレーザ-アルピーノ-モッタローネ・ロープウェイ
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ストレーザ-アルピーノ-モッタローネ・ロープウェイ(イタリア語: Funivia Stresa-Alpino-Mottarone)は、かつてイタリア・ピエモンテ州ヴェルバーノ・クジオ・オッソラ県で運行していた架空索道である[2]。マッジョーレ湖に面したストレーザの町と、標高1492メートルのモッタローネ山(イタリア語版)頂とを20分を結んでいた[1]。
「ストレーザ-モッタローネ鉄道1形電車」も参照
概要 ストレーザ-アルピーノ-モッタローネ・ロープウェイFunivia Stresa-Alpino-Mottarone, 概要 ...
ストレーザ-アルピーノ-モッタローネ・ロープウェイ Funivia Stresa-Alpino-Mottarone[1] | |
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2009年7月 | |
概要 | |
位置 |
ピエモンテ州 ヴェルバーノ・クジオ・オッソラ県 |
国 | イタリア |
座標 | |
高架 |
最低地点: 203m 最高地点: 1355m |
駅数 | 3 |
開業 | 1970年 |
閉鎖 | 2021年 |
ウェブサイト |
www |
技術的特徴 | |
区間長 | 5371m |
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2021年5月23日午後0時30分(日本時間午後7時30分)頃、山頂から約100メートルの地点で、15人の乗車する車両が落下する事故が発生、14人が死亡、1人が重傷を負った[2]。ケーブル破断によるものとみられている[2]。この事故が決定打となり、ロープウェイは廃止された。
詳細は「ストレーザ - モッタローネ・ロープウェイ落下事故」を参照