チリの標準時
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大陸にあるチリは、地理的にUTC-5の地域に位置する[1]。
現在、チリでは、各地で3つのUTCを使用している。2015年に冬時間が廃止され夏時間に統一されたが、2016年に冬時間が復活した。夏時間も含め、合計すると4つの標準時がある。現在の規則は1970年以来有効となっている[1]。
- 冬時間は、3月第2土曜日から10月第2土曜日までである。
- 本土では、UTC-4(CLT、チリ標準時)が使用される。
- マガジャネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ州では通年夏時間のUTC-3が使用される。
- イースター島では、UTC-6(EAST、イースター島標準時)が使用される。
- 夏時間は、10月第2土曜日から3月第2土曜日までが夏時間実施期間である。
本土では、チリ時間は、土曜日の24:00に、次の日曜日の0:00に変わる。イースター島時間では、20:00に土曜日が変わる[1]。