ティーガーI
ドイツの重戦車 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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ティーガーI(ドイツ語: Tiger I、ティーガー アイン(ツ))は、第二次世界大戦期のナチス・ドイツで開発された重戦車(55トン級)である。制式名称は何度か変更されており、最終的にはVI号戦車ティーガーE型(Panzerkampfwagen VI Tiger Ausführung E、パンツァーカンプ(フ)ヴァーゲン ゼクス ティーガー アウスフュールンク エー)と呼ばれていた。
概要 性能諸元, 全長 ...
シチリア駐留の第504重戦車大隊第2中隊の初期生産型のティーガー(1943年):最前列の転輪が外されている。 | |
性能諸元 | |
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全長 | 8.45 m[1] |
車体長 | 6.316 m[1] |
全幅 | 3.705 m[1] |
全高 | 3 m[1] |
重量 | 57 t(戦闘重量)[1] |
懸架方式 | トーションバー方式[1] |
速度 |
40 km/h[1](整地) 20 - 25 km/h[1](不整地) |
行動距離 | 整地100 km、不整地60 km[2] |
主砲 | 56口径8.8 cm KwK 36 L/56(92発)[1] |
副武装 | 7.92mm機関銃MG34×2[1] |
装甲 |
|
エンジン |
マイバッハ HL230 P45 水冷4ストロークV型12気筒ガソリン[1] 700 PS (700仏馬力,690 hp ,515 kW) |
乗員 | 5 名 |
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書籍における日本語表記は「六号重戦車」「虎号戦車」「虎戦車」に始まり、英語読みの「タイガー」やドイツ語での発音の1つ(舞台ドイツ語)である「ティーゲル」が多く見られたが、1970年代後半頃から、現代ドイツ語の音に近い「ティーガー」が見られるようになり、現代ではこの読みで記されることが多い。
VI号戦車にはI型とII型の2種類が存在し、それぞれティーガーI、ティーガーII と呼ばれる。またティーガーには車体を流用した派生型が多く、ヤークトティーガーやシュトゥルムティーガーなどもある。本稿ではI型について述べる。