バベルの塔 (ゲーム)
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『バベルの塔』(バベルのとう)は、1986年7月18日に日本のナムコから発売されたファミリーコンピュータ用アクションパズルゲーム。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第16弾。
概要 ジャンル, 対応機種 ...
ジャンル | アクションパズル |
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対応機種 | ファミリーコンピュータ(FC) |
開発元 | ナムコ |
発売元 | ナムコ |
デザイナー | 永島洋武 |
プログラマー | 普川隆志 |
音楽 | 中潟憲雄 |
美術 | 冨士宏 |
人数 | 1人 |
メディア | 512キロビットロムカセット[1] |
発売日 |
198607181986年7月18日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
その他 | 型式:NBL-3900 |
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旧約聖書の『創世記』に登場するバベルの塔をモチーフとしたゲームであり、主人公のインディー・ボーグナインを操作して塔の上階を目指す内容となっている。
開発はナムコが行い、企画は同社のアーケードゲーム『スカイキッド』(1985年)を手掛けた永島洋武が担当、音楽は中潟憲雄、キャラクター・デザインは冨士宏が担当している。
同年に任天堂VS.システム対応のアーケードゲームとして稼働された。1997年11月にはファンによって非公式ではあるがX68000向けに移植された他、2003年には携帯アプリにも移植されており、2006年に「裏バベルの塔」も移植された。2014年にWii Uのバーチャルコンソールで配信された際に、タイトルロゴが「BABEL」から「THE TOWER OF BABEL」に差し替えられた。2023年にNintendo Switchの『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』で配信された際に、海外向けにはタイトルロゴが『Mystery Tower』となっている。