パナマの死角
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『パナマの死角』(パナマのしかく、Across the Pacific)は、1942年のアメリカ合衆国のスパイ映画である。当初はジョン・ヒューストンが監督を務めていたが、ヒューストンがアメリカ陸軍通信部隊(英語版)に加わったためにヴィンセント・シャーマン(英語版)が引き継いだ。出演はハンフリー・ボガート、メアリー・アスター、シドニー・グリーンストリート(英語版)らである。
概要 パナマの死角, 監督 ...
パナマの死角 | |
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Across the Pacific | |
予告編からメアリー・アスター(左)とハンフリー・ボガート | |
監督 |
ジョン・ヒューストン ヴィンセント・シャーマン(英語版) (クレジット無し) |
脚本 | リチャード・マコーレイ |
製作 |
ジャック・サパー ジェリー・ウォルド(英語版) |
出演者 |
ハンフリー・ボガート メアリー・アスター シドニー・グリーンストリート(英語版) |
音楽 | アドルフ・ドイチュ |
撮影 | アーサー・エディソン(英語版) |
編集 | フランク・マギー(英語版) |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 1942年9月5日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 日本語 |
興行収入 | $1,300,000[1][2] |
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原題はワーナー・ブラザースが1926年に公開したサイレント映画と同一であるが、内容に関連は無い。
当初は日本の真珠湾攻撃を防ぐために奮闘するという内容であったが、実際に真珠湾攻撃が発生したために攻撃対象はパナマに書き直された[3]。